SWIMMER OSINT CTF writeup

SWIMMER OSINT CTFに参加しました。 spine_rabbit という2人チームで参加し、結果は687チーム中103位でした。 あともう少しで2桁順位だったので悔しいですね。 解答数としては、最後の一問だけ解けずに時間切れという形でした。 OSINT CTFは初挑戦でしたが、特殊なツールやスキルがあまり必要なく参加しやすく楽しみながら問題を解くことができました。 ここからはwriteupということで、自分が取り組んだ問題についてまとめていきます。 問題はこちら。 tgt_rain rain_01_social スクリーンショットに写っている投稿文を読み取って、Xで検索して特定。 rain_02_region 運営からのヒントをもとに以下の観点で画像を特定 ヒントから関東周辺の画像を除外 ヒントから写真内の文字列を使うようなので文字が含まれない画像を除外 残った画像を眺めて文字の形がおかしいものや、存在しない駅名が写っているものなど辻褄が合わないものを除外 この時点で一つの画像に特定。 あとは画像内の広告を検索して枚方と特定。付近の候補になる駅をいくつかリストアップし、写真と各駅の構内図と照らし合わせて駅を特定して回答。 (あとでよく見るとややぼやけているが駅名の看板も写っていた。) rain_04_source2 画像をGoogleレンズで検索して書籍を特定。 rain_05_date 画像中央にご招待・報道受付と書いた看板を見つける。 ここから何かのイベントが開催されていると推測。 場所は大阪城ホールのようなので2025年12月のイベント一覧を検索(大阪城ホールの公式ページだと2026年1月以降しか表示されていなかったのでweb archiveで過去の状態を参照)。 その中で1日開催のものを見つけてイベントページを見に行くと、看板に掲載されているロゴと一致するものを発見。 (感想戦を見ていると看板の画像をGeminiに入力すると文字起こししてくれたみたいです。Geminiすごい) rain_06_ai 画像をexiftoolにかけるとツール名の記載を発見。 tgt_debeyohiru debeyohiru_02_profile debeyohiru_01_social で見つけたアカウント名をGitHubで検索。 ヒットしたアカウントのプロフィールページに記載されているURLを回答。 debeyohiru_03_email プロフィールページに記載されているメールアドレスを回答。 debeyohiru_04_meal blueskyの投稿にあった写真から特製デミソースのダブルチーズオムライスと思って解答するも不正解。 運営からのヒントに「Blueskyの情報をもとに、Googleマップのレビューを探してみましょう。」とあったため、テーブルの様子などからポムの樹 渋谷スペイン坂店の口コミを参照。 ターゲットのアカウント名と一致するアカウントの口コミがあり、そこから冬限定メニューを注文していたことが判明。 ポムの樹の公式サイトを参照して商品名を特定して回答。 debeyohiru_05_hidden1 プロフィールページのソースコードを眺めていたところscript.jsに名前の記載を発見。 debeyohiru_06_hidden2 運営からのヒントを参考に、archive.todayからの以下のURLで過去の状態を参照して回答。 https://archive.today/https://furaigo5.github.io/profile/ 最新のプロフィールページに記載の内容は、blueskyの投稿から新年の初売りでスマートフォンを買い替えてプロフィールページを更新していることがわかるため、不正解となることがわかる。 tgt_lilica lilica_01_social 「黄昏ブロッサムリリカ」をXで検索。 lilica_02_virtual_identity 「黄昏ブロッサムリリカ」をVRChatで検索。 lilica_03_virtual_world 画像に「#VRC_ナギサ を付けてくれたらハッピーです」とあるので、VRChat ナギサで検索してワールドを特定。 自分はVRChatに明るくないので知らなかったのですが、NAGiSAという1対1でおしゃべりができるワールドがあるようです。 lilica_04_domain Xの投稿からドメインはtwilight-lilica.comと特定。 WHOIS検索して取得日を特定して回答。 lilica_05_hosting Hosting CheckerにホームページのURLを入力してホスティングサービスを特定。 特定したホスティングサービスの規約違反通報メールアドレスをChatGPTに調べさせて回答。 lilica_06_name Xの投稿を眺めているとfbxファイルをギガファイル便で公開しているものを発見。 ファイルをダウンロードしてChatGPTに解析してもらうとファイルパスが発見され、パス中に本名と思われる文字列があることからそれを回答。 ...

1月 18, 2026 · 1 分 · 110 文字 · shanpu

mft という kubectl プラグインを作りました

この記事は kubernetes Advent Calendar 2025 20日目の記事です。 先日 kubectl-mft というソフトウェアを公開しました。 chez-shanpu/kubectl-mft A kubectl plugin for managing Kubernetes manifests as OCI artifacts. Simple as Docker — no complex templating or overlay structures. ...

12月 20, 2025 · 2 分 · 285 文字 · shanpu

『OpenStack Glance データストアの移行作業』という記事を公開してもらった

以前アルバイトしていたところで取り組んでいた,OpenStackのGlanceコンポーネントがデータストアとして利用しているCephクラスタの移行作業について記事にしたものを先日公開してもらいました. 拙い文章ですが,よければ見てみてください :) https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/34212/

1月 29, 2022 · 1 分 · 4 文字 · shanpu

GSoC 2021 参加記

今年の夏にGoogle Summer of Code(GSoC)というプロジェクトに参加しました. プロジェクトでは学生開発者として,CiliumのネットワークフィルタのICMP対応を行なっていました. この記事では,参加した当時を振り返りつつGSoCについて簡単に紹介します. GSoCとは GSoC1はGoogle主催の,学生のOSSコントリビューションを支援するプロジェクトです. 学生は予めリストアップされたOSSプロジェクトの中から,参加したいものを選び,プロポーザルを提出,採択されれば夏の10週間で開発をすることになります. また,開発中は学生一人につき,OSSプロジェクトから一人以上のメンターがつき,技術的なアドバイスをもらうことができます. 気軽にわからないことなどを質問できるので,とてもありがたいです. OSSならどれでもGSoCのプロジェクトとして参加できるわけではないですが,今年の統計だと199のOSSが集まったらしく,有名なものも多いのでより取り見取りです. 参考までに,2021年の参加プロジェクト一覧はこちらです. またプロジェクトを完了すると,報酬金が支払われます.金額は毎年変動するようで,今年は2700USDでした.2 プロポーザルの提出 GSoCに参加するにはプロポーザルとして,開発アイデアをA4で3〜4枚のドキュメントにまとめて提出し,採択される必要があります. また,OSSプロジェクトによってプロポーザルを出す前に,既存のissueを解決するなどの条件があるので,それも満たさなければいけません. 自分の参加したCiliumでは,コミュニティSlackに参加して一言挨拶と,一個以上のissue解決が条件としてありました. なお,開発アイデアは必ずしも0から考える必要はなく,OSSプロジェクト側でやってほしいことをリストアップしてくれていたりします. もちろん自分で完全オリジナルのアイデアを出すこともできますが,その場合は担当メンター探しも必要になります(とはいえコミュニティに相談すれば親切に対応してくれるでしょう). GSoCでは3月から始まる約1ヶ月のプロポーザル準備期間と,2週間の提出期間があります. プロポーザルの2週間の提出期間中では,OSSプロジェクトの人のコメントをもらうことができます.そのためプロポーザルは一度早めに出して,コメントをもらって修正するのがおすすめです.3 ...

12月 25, 2021 · 1 分 · 52 文字 · shanpu

カスタムドメインを使って自分だけのメールアドレスを作る

この記事はあくあたん工房 Advent Calendar 2021 17日目の記事です. 皆さんは自分のメールアドレスをお持ちでしょうか? 世の中にはGmailやYahoo!メールなど無料で利用できるメールサービスが多くあり,一人一つはメールアドレスを持ってるかと思います. このメールアドレス,登録時に好きな文字列を指定できるわけですが,@の後ろにくるドメイン名はgmail.comだったりyahoo.co.jpで固定されています. この記事では,自分の好きなドメインでメールアドレスを作って,実際にメールを送受信する方法について紹介します. なおメールの送受信の仕組みについては解説しません.悪しからず. 自分のドメインを取得する まずはドメインを取得します. お名前.comやさくらのドメインなど好きなところを利用しましょう. 私はGoogle Domainsを使いました. ドメインの検索結果 好きな名前を見つけたら,画面をぽちぽちして購入します. TLDの名前によって値段はばらばらですが,安いものであれば年1000円ちょっとで取得することができます. メールサービスの登録 メールサーバを自分で用意して運用するのもよいですが,何かと面倒なのでメールサービスを利用します. 使うサービスはカスタムドメインが登録できればどれでも大丈夫ですが,今回は自分が愛用しているProtonMailを使います. ProtonMail 価格表 なおProtonMailでは,カスタムドメインを使用するにはPlus以上のアカウントが必要なので,これもまた画面をぽちぽちして購入します. 48ユーロなので日本円だと年6000円弱です. ドメインの設定 アカウントを作ったら設定 > ドメイン名に移動し,“ドメインを追加"ボタンを押した後,指示に従いながら,ドメインを取得したサービスのコンソール画面からレコードを追加していきます. 登録が終わるとおそらくこんなレコードが並ぶことになると思います. メールアドレスの作成 最後にユーザ情報とアドレス > あなたのメールアドレスから好きにメールアドレスを作成します. 確認 これで作業は終わりです. 試しに作ったメールアドレスにメールを送信してみましょう. ちゃんと受信できていれば成功です! おわりに カスタムドメインのメールアドレスを使えば,利用するメールサービスが変わっても周りの人に逐一連絡せずに,手元でDNSレコードを編集しまえばよいので大変楽です. 毎年8000円弱の出費は無視できる額ではありませんが,自分でメールサーバを運用するコストを考えれば目を瞑ってもいいはず…? 皆さんもこの機会にオリジナルのメールアドレスをぜひ作ってみてください.

12月 17, 2021 · 1 分 · 42 文字 · shanpu